試料作製申し込み手順

TEM用薄膜サンプル作製依頼の流れ

関連:試料作製について

項目 備考 関連情報
1~4. 電顕室利用手続き 装置使用の場合と同様に利用手続きを行う。
(2回目以降の依頼は項目5から)
 利用手続き をご覧ください。
5.試料作製依頼 WEBシステム上で「試料情報」を登録し「作製依頼」を行う。
作製方法等が不明な場合は依頼前の打ち合わせをおすすめします。
6.受付/打ち合わせ 依頼内容の詳細について当室スタッフと打ち合わせ。
7.試料持込 TEM用に薄膜化する試料を電顕室に持ち込む。
持込試料は、イオンミリング等の装置にセットできる状態まで前処理(予備加工)されている必要があります。
前処理の依頼を希望される場合は、ご相談ください。
試料準備室で利用者自身が前処理を行うことができます。
5. 6. 7.は順番が前後しても構いません。
8.試料作製 当室スタッフが試料作製を行う。
9.試料受取 作製済みの薄膜試料を受け取る。
10.料金の支払い 試料作製情報に基づいて課金されます。

前処理(予備加工)済みの試料を持ち込まれた場合は、装置利用料のみの課金になります。
当室スタッフによる前処理が必要な場合は技術支援料が加算されます。

 
  • 項目1及び10は研究室毎の利用責任者(もしくは支払い責任者)が行います。
  • 項目2は分析電顕室が行います。
  • 項目3-9は利用者がそれぞれ行います