当室管理の装置利用及び試料作製受付方法について変更がございますのでお知らせ致します。
1.装置利用について
マシンタイムの予約毎に、研究課題並びに観察試料をを通知していただきます。
研究課題情報、試料情報は予約システム上にて登録可能です。
2.試料作製申し込みについて
作製試料1点毎に依頼伝票(オンラインで)を提出していただきます。
依頼試料については、既に作製試料毎に伝票の記載をお願いしております。一部利用者の方については口頭で依頼なさる場合もございましたが、依頼試料の取り扱い数が増加してきたため、適切な管理のため伝票の提出を徹底させていただきます。今回の装置予約方法の変更に併せて、伝票の登録を予約WEBシステム上で行えるように変更させていただきましたので、今後はできるだけオンラインにて試料作製の申し込みをお願い致します。(紙伝票も当面は利用可能です)
なお、試料作製については、「伝票記入」のみがオンライン化されます。実際の作製の可否の判断や、薄膜用試料の引き渡し等は従来通りスタッフと直接やり取りをする必要があります。
3.ユーザー毎のマシンタイム予約の徹底
Webシステムの導入以降、利用者が直接マシンタイムの予約を行えるようになりましたが、一部の研究室におきましては、予約者以外が装置を利用しているケースが見受けられます。当室スタッフが把握していない方の装置利用はトラブルの原因になりかねませんので、装置を直接使用するユーザーがマシンタイムを予約していただくようお願いします。
以上の変更は当室の利用実態の正確な把握と研究支援業務の改善を目的とし、2015/9/1より実施させていただく予定です。利用者の皆様にはお手数をおかけしますが、趣旨をご理解の上ご協力お願い申し上げます。
なお、Webシステムについては今回の変更に併せて既に一部機能を追加、変更しております。研究課題の登録、試料情報の登録、試料作製依頼について、一応動作致しますが、詳細な利用方法については後日案内させていただく予定です。
不明な点がございましたらお問い合わせ願います。
金属材料研究所 材料分析研究コア 分析電子顕微鏡室